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ネット銀行比較

金利

これから、ネット銀行の利用を検討している方の中には、「どこのネット銀行を利用すれば、お得なのかなぁ」と考えている方も、多いと思います。確かに、お得といわれても実際に比べてみなくては、実感できませんよね。

では、ネット銀行の預金の金利について、比べてみましょう。2009年の時点では、普通預金100万円未満の場合には、住信SBIネット銀行は0.10パーセント。楽天銀行(旧イーバンク銀行)は0.05パーセント。ジャパンネット銀行は、0.06パーセント。新生銀行は、0.1パーセント。スルガ銀行ネットバンク支店では、0.10パーセントとなっています。普通預金、100万円未満の場合には、それほど普通の銀行とも変わらないかもしれませんね。しかし、定期預金となってくるとかなりの差を感じると思います。5年定期、住信SBIネット銀行は0.612パーセント。楽天銀行(旧イーバンク銀行)では0.90パーセント。ジャパンネット銀行は、0.57パーセント。新生銀行では、0.65パーセントとなっています。5年定期ともなると、さすがに普通の銀行より高金利に利用できることが分かると思います。同じネット銀行でも、これだけ差がありますから、預金目的で利用しようと考えている方は、これらを参考に銀行を選ぶ必要がありそうですね。

しかし、この金利だけではなく、各銀行のホームページなどで、様々なキャンペーンなども確認するようにしましょう。キャンペーンを利用することで、更にお得に預金が行えるものもあるかもしれませんよ。

振込手数料

ネット銀行の利用を考えている方の中には、手数料が安いからという理由から、ネット銀行を検討しているという方も多いと思います。振込手数料は、意外にも馬鹿にできませんから、やはり安ければ安いほど嬉しいですよね。

では、ネット銀行を利用して、振込手数料を考えた場合には、どの銀行を選んだら良いのでしょうか。各銀行の手数料を比べてみましょう。2008年には、住信SBIネット銀行、楽天銀行(旧イーバンク銀行)、新生銀行、スルガ銀行ネットバンク支店では、同行支店への振込みの場合には無料となっています。ジャパンネット銀行の場合には、52円となっています。ゆうちょ銀行への振込みの場合には、住信SBIネット銀行は150円。楽天銀行(旧イーバンク銀行)は160円から250円。ジャパンネット銀行では、168円から262円。新生銀行では、400円。スルガ銀行ネットバンク支店では、210円となっています。また、その他の金融機関への振込みの場合には、住信SBIネット銀行は150円。楽天銀行(旧イーバンク銀行)は160円から250円。ジャパンネット銀行は、168円から262円。新生銀行は、300円。スルガ銀行ネットバンク支店では、210円となっています。

このように、銀行によっては手数料も異なっています。普段から、振込をすることが多いという方であれば、当然手数料は安い銀行を選んだ方が良いでしょう。中には、月3回の振込みまでは振込手数料無料なんていうところもありますので、そういったサービスを利用することで、更にお得に利用することができますよ。

手数料

ネット銀行を利用する際には、どの銀行と提携しているかも大切な選択条件となります。普段、生活をする上ではやはりATMからの入金や出金を行うことは多くなりますよね。そのため、普段から利用しやすいATMが利用できるかどうか、確認する必要があります。

ネット銀行では、ほとんどの銀行でコンビニATM、ゆうちょ銀行ATMが利用できることになります。しかし、銀行によっては入出金の際、時間帯によっては手数料がかかることがありますので、注意が必要となります。

では、コンビニATMではどのネット銀行が利用できるのでしょうか。セブンイレブンでは、セブン銀行ATM。ローソンは、ローソンATM。am/pmは、@B∧NK。ファミリーマート、ミニストップは、E-net。サークルKサンクスでは、ゼロバンク、バンクタイム、E-netとなります。

ネット銀行別では、住信SBIネット銀行ではセブン銀行を無料で利用することができます。ゆうちょ銀行、E-net、ローソンは条件有で利用可能となります。楽天銀行(旧イーバク銀行)は、ゆうちょ銀行、セブン銀行が条件有で利用可能。ジャパンネット銀行は、ゆうちょ銀行、セブン銀行、E-net、@B∧NKが条件有で利用可能となります。新生銀行では、同行ATM、ゆうちょ銀行、セブン銀行、都市銀行が無料で利用可能。スルガ銀行ネットバンク支店では、同行ATM、ゆうちょ銀行、セブン銀行、E-net、ローソン、都市銀行が条件有で利用可能となります。

このように各銀行によって、利用できるATMが異なりますので、利便性を考えてネット銀行を選ぶ必要があります。

外貨預金

最近は、投資のために外貨預金を行っている方も、増えてきましたよね。気軽に投資を行えるということもあり、最近では人気の投資方法ともなっています。この外貨預金を行う際には、普通の銀行では為替コストが高いということがあり、せっかくの金利も生かせないということもあります。そのため、今はネット銀行にも注目が集まっています。

ネット銀行では、この外貨預金の為替コストは、普通の銀行と比べるとかなり費用を抑えることが可能となります。為替レートは、毎日変動するものなので、外貨を購入する際には、為替リスクやコスト、金利などをしっかりと確認する必要があります。

では、外貨預金を扱っているネット銀行をご紹介しましょう。外貨普通預金を扱っているのは、住信SBIネット銀行、楽天銀行(旧イーバンク銀行)、新生銀行、スルガ銀行ネットバンク支店となっています。また、外貨の定期預金を扱っているのは、住信SBIネット銀行、楽天銀行(旧イーバンク銀行)、新生銀行、スルガ銀行ネットバンク支店となります。外貨商品を扱っているのは、楽天銀行(旧イーバンク銀行)、新生銀行、スルガ銀行ネットバンク支店となっています。更に、FX口座を扱っているのは、住信SBIネット銀行、楽天銀行(旧イーバンク銀行)、ジャパンネット銀行となっています。

外貨取引コストについては、各銀行によって異なりますので、興味のあるネット銀行がある方はぜひホームページでチェックしてみてくださいね。

法人口座

ネット銀行の利用を検討している方の中には、法人口座として利用したいと考えている方もいると思います。ネット銀行では、振込み手数料やATM手数料などを抑えることができますから、経費削減にも繋がりますよね。

では、ネット銀行の中でも法人口座を扱っている銀行はどういったところがあるのでしょうか。まずは、住信SBIネット銀行。こちらは、決算用口座はありませんが、法人口座を月額無料で利用することが可能となります。法人のための定期預金も利用することが可能となります。楽天銀行(旧イーバンク銀行)では、決済用口座の利用はできませんが、月額無料で法人口座を利用することが可能となります。こちらは、定期預金の利用はできません。ジャパンネット銀行では、決済用口座も利用することが可能となります。月額費用として、月に189円の費用がかかります。定期預金も利用することが可能となります。また、法人で利用する場合には、振込手数料などのコストも気になると思います。住信SBIネット銀行は、同銀行宛ての場合には50円。他銀行宛て3万円未満の場合には160円。他銀行宛て3万円以上の場合には250円となっています。楽天銀行(旧イーバンク銀行)では、同銀行宛ての場合には0円から50円。他銀行宛て3万円未満の場合には160円から250円。他銀行3万円以上の場合には160円から250円となっています。ジャパンネット銀行は、同銀行宛ての場合には52円。他銀行宛て3万円未満の場合には168円。他銀行宛て3万円以上の場合には262円となっています。

このように、銀行によって手数料が異なることになりますので、コスト面を考えて銀行を選ぶのもひとつの方法ではないでしょうか。

ネットバンクのカードローンとは
ネットバンクが全国規模で展開しているサービスのひとつに、カードローンが挙げられます。カードローンとは、その名の通り専用のカードを利用したローンのこと。個人向けに少額の融資を提供するローンのことで、仕組み自体は消費者金融のクレジットサービスとほぼ同様。ネットバンクが提携している全国の金融機関、ATM、キャッシュディスペンサーなどからお金を引き出すことが可能です。現在、住信SBIネット銀行、オリックス銀行、楽天銀行など、大手の銀行、ネットバンキングサービスがカードローンを主たるサービスの一つとして提供しています。

ネットバンクを利用することにより、自宅にいながらにして所定の口座にお金を振り込む、というような利用法も可能。その際には、カードに記載されている会員番号や、自身で設定した暗証番号をパソコン・携帯電話上で入力することにより、本人確認の手続きが行われる仕組みになっています。

カードローンの利点の一つに、ローンの目的が問われない(お金の用途が自由)という点が挙げられます。住宅ローンや学資ローンを見ても分かるように、通常、ローンを組む際には借り入れたお金の使い道があらかじめ制限されています。しかし、カードローンは借りたお金を自由に使うことができるので、非常に使い勝手のよいローンとして知られています。

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